杵作り。


この時期に杵を作ることはほとんどないのですがご注文いただきました。柄や先の作り置きがないので、柄は板から、先は角材から作ることに。杵作りは繊細な仕事でが、今は材料整理の荒っぽい作業ばかり。頭の切り替えが難しくて手間取ってしまいました。まだまだ修行が足りませんね。あとは柄の先を短く切り落としたり、角の面取りをすれば完成です。

チェンブロックは偉い。


チェンブロックを使って材料の整理です。チェンブロックは1t用ですが、奥にある材は1t以上。横に転がすのは簡単ですが、つり上げることができないので、縦方向への移動は大変です。チェンブロックと“コロ”を使って一人で1メートル移動させました。1t用の超小型チェンブロックの重さはわずか9.2kg。100倍以上の重さをつり上げるチェンブロックに感謝ですね。

ロープ。


ロープの端を輪っかにしています。アイ加工というそうですが、トラックのフックに引っ掛けられるようにするわけです。仕事ではトラックの荷造りやブルーシートを止めたりとロープを良く使います。臼屋の前に植木屋の仕事をしていたので、こういうこともできるようになりました。ロープでの荷造り方法はいまでも役に立っています。妻が言うには「人生には無駄がない」のだそう。

杵の製材。


杵先用の製材と材料の片付けをしています。新しく借りることができた作業場でのチェンソー作業で、周りが畑なので気兼ねなくチェンソーを回せます。製材と言ってもチェンソーによる手切りです。原木から杵にできる部分は案外と少なく、杵の製材をしているのか、薪を作っているのか、というような作業です。チェンソーが2台あるのは、輪切り用と縦引き用で使い分けているからです。

原木の搬入。


原木を搬入しました。友人とクレーン付きトラックのレンタカーで市場から運んで来ました。今年は臼用の欅(けやき)材はとっても少なめです。細いのは栗の木で、木器を作るためです。狭い置き場には昨年の材料が残っているので、これからの仕事は整理や片付けです。クレーンもフォークリフトもないので、チェーンブロックやてこの原理を利用して超人力で動かすしかありません。

修理締め切ります。

今年は修理が好調でした。これから温かくなるので、ひとまず受付締切りです。臼修理では水を張るため温かくなるとカビが生えやすく、管理が難しくなります。さらに臼を喰う害虫が活動をはじめるので移動を防ぐためです。また11月に受付を再開します。本当はこれからの暇な時期に修理ができるとよいのですが。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。